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「次は男の子が欲しい!」
「女の子がいいよなあ、やっぱり。」
「でも子供は授かりものだしなあ・・・。」
いいえ。
実は親御さんの希望によって赤ちゃんの性別を産み分けることができるのです。 |
卵子と精子が受精した瞬間に赤ちゃんの性別は決まります。
決め手は「精子」にあります。
卵子と精子にはそれぞれ、「肌の色」「髪の毛」「性別を決める」そのた諸々の染色体があります。これは23組の対になっています。
性別を決めるのは精子の中の23組目の染色体です。
この染色体は2種類あります。
男性になる「Y精子」
・アルカリ性に強い
・寿命は24時間
女性になる「X精子」
・酸性に強い
・寿命は2〜3日
卵子と上記のいずれかが受精したかで赤ちゃんの性別は決まります。 |
普段は酸性を保っている膣の中。
これは雑菌が入ってこないようにするための防衛機能です。
しかし排卵がある直前にはその環境が変化します。
アルカリ性粘液が子宮頸管から出て、
排卵がある頃には膣の中がアルカリ性に変わるのです。
膣内環境は刻一刻と変化します。
さて上記の通り
男性になるY精子はアルカリ性に強い。
女性になるX精子は酸性に強い。
産み分けるには膣の環境を整えると可能になるということになりますね。
産み分けは100%ではありませんが可能です。
しかし、いくつか条件を満たす必要があります。
生理周期が安定しているか
妊娠可能な体であるか
パートナーの協力があるか
時間に追われていないか
これらを満たして初めて産み分けに挑戦できると言えるのです。 |
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